2018年1月15日月曜日

理科研修会に一役

1月5日、金沢小学校を会場に、青森市小教研理科部会冬季研が行われました。その中で、青森市対他地区の先生の授業対決を実施しました。どちらの授業が素晴らしいか、実際に3年生の子供たちに授業を受けてもらい、会員で参観しました。テーマは、次の学習指導要領の内容である『音』です。
A(他地区)チームは、「楽器の音を止めるには、楽器の震えを止めればよい。」ことに気づかせる授業を展開しました。ジャーンとなったシンバルを、手で押さえて止めています。 
様々な楽器に触れ、たくさんの先生方の前で、音が出ている楽器は、ぶるぶる震えています。つかむと震えも止まって音も止まります。」と、しっかり発表していました。

B(青森市)チームは、バイオリンや ギターを弾き、「弦の振れ幅によって大きさが変わる」ことに気づかせる授業を展開しました。
まずは、バイオリンやギターに興味津々でした。
実際にギターにさわり、音の出る仕組みや弦の振れ幅と音の大きさについて話し合っていました。
お正月気分の抜けない中なのに、登校してくれた3年生の皆さんに感謝します。「楽しかった」という感想もうれしいものです。